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回答テンプレート

セキュリティチェックシート:ログの保管場所(リージョン/暗号化)の回答テンプレ

最終更新: 2026-02-06
### このページの目的 データの物理的所在地(データ主権)と静的データの保護(Encryption at Rest)について回答します。 ### 得られるもの - 国内リージョン限定の回答 - 暗号化アルゴリズム(AES-256)の明記 - 鍵管理についての言及 --- ### 回答テンプレート #### パターンA:国内法規制対応(標準) ```text 全てのログデータは日本国内(東京/大阪リージョン)のデータセンターのみに保管され、国外への転送は行われません。 保管ストレージはAES-256形式等の強力なアルゴリズムにより全て暗号化(Server-Side Encryption)されており、物理ディスクの盗難時もデータは保護されます。 ``` #### パターンB:鍵管理重視(エンタープライズ) ```text ログデータの暗号化には、当社が管理するカスタマー管理キー(CMK/KMS)を使用しています。 鍵へのアクセス権限は最小限の管理者に限定され、鍵の使用履歴自体も監査ログとして追跡可能です。 ``` --- ### 添付・証跡として用意すべきもの 1. **暗号化設定画面**: S3の「Default encryption: Enabled」の画面。 2. **リージョン確認画面**: コンソールの右上が「Tokyo」になっている画面。 ### やってはいけないNG回答 - ❌ 「クラウドなので世界中のどこかにあります」(法務チェックで即NG) - ❌ 「多分暗号化されています」(デフォルト設定を確認していない) ### 最小構成 vs 推奨構成 | 項目 | Minimum(最低ライン) | Recommended(推奨ライン) | |---|---|---| | **暗号化** | プラットフォーム管理キー(デフォルト) | カスタマー管理キー(KMS) | | **場所** | 指定なし | 国内リージョン固定 |

この記事について

想定読者

BtoB SaaSの開発・運用担当者、情報システム部門

記事の目的

監査人や取引先への回答作成時間を短縮し、抜け漏れのない回答を作成する

根拠・参照情報
  • IPA 安全なウェブサイトの作り方
最終更新日

2026-02-06

免責事項: 本記事は監査対応における判断支援を目的としており、法的・監査上の最終判断を保証するものではありません。 最終的な意思決定は、必ず関連規格(PCI DSS, SOC2等)の公式文書や、貴社の法務・監査部門の判断を参照してください。


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