回答テンプレート
セキュリティチェックシート:EC(Shopify等)向け“最小で通す”ログ回答セット
最終更新: 2026-02-06
### このページの目的
ECサイトは「個人情報の宝庫」であり、攻撃者のターゲットになりやすいため、監査目線も厳しくなります。特有の論点をカバーします。
### 得られるもの
- カード情報の比保持化アピール
- Shopify/BASE利用時の回答法
- 不正注文検知のアピール
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### クレカ情報の扱い(最重要)
#### 決済代行利用の場合(標準)
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クレジットカード情報は、PCI DSS準拠の決済代行業者(Stripe/Shopify Payments等)へ直接送信(トークン決済)され、当社のサーバー(ログ含む)を通過・保持しません(クレジットカード情報の非保持化)。
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### ログ回答の要点
#### 1. 注文改ざん防止
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受注データおよび顧客データへのアクセスは、特定の運用担当者のみに制限され、操作ログが記録されています。
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#### 2. フロントエンド攻撃対策
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ECプラットフォームのセキュリティアップデートを自動適用し、XSS等の脆弱性対策を実施しています。
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### 添付すべき証跡
- **非保持化証明書**: 決済代行業者との契約または設定画面。
- **プライバシーマーク登録証**: あれば最強の免罪符になります。
この記事について
想定読者
BtoB SaaSの開発・運用担当者、情報システム部門
記事の目的
監査人や取引先への回答作成時間を短縮し、抜け漏れのない回答を作成する
根拠・参照情報
- •IPA 安全なウェブサイトの作り方
最終更新日
2026-02-06
免責事項: 本記事は監査対応における判断支援を目的としており、法的・監査上の最終判断を保証するものではありません。 最終的な意思決定は、必ず関連規格(PCI DSS, SOC2等)の公式文書や、貴社の法務・監査部門の判断を参照してください。